2012年1月12日木曜日

日経新春杯のトップハンデ馬・・・トゥザグローリー



トゥザグローリーのハンデが58・5キロに決まりトゥザグローリーについていろいろ考えたけれど、ナムラクレセントも58・0だったのを忘れていた。。。人気も被るだろうし、ドバイ遠征のためにもここはトゥザグローリーに勝ってもらいたい。。。とはいえ、近年トップハンデの馬が勝っていないような気がしたので、斤量58・0以上の馬について調べてみた。




 右回り2400で施行されるようになった1995年から

  

    斤量58以上
1999年メジロブライト1人1着(59・5)
     シルクジャスティス3人6着(58・5)

2001年ステイゴールド5人1着(58・5)
2002年ホットシークレット3人2着(58・0)
2003年エアエミネム3人6着(58・0)
2004年タガノマイバッハ2人14着(58)
2005年マイソールサウンド5人7着(58・0)
      ナリタセンチュリー1人9着(58・0)
2009年アドマイヤモナーク2人5着(58・0)
2011年ローズキングダム1人3着(58・0)
2012年ナムラクレセント?(58・0)
     トゥザグローリー?(58・5)



 1着になったのはメジロブライトステイゴールドのみ。馬券になった馬に共通していたのは、


 (前走馬券)
1999年メジロブライト(1着) 前走有馬記念2着(G1)
2009年アドマイヤモナーク(5着)
2011年ローズキングダム(3着 58・0)


 (58キロ以上でグレードレースの勝ち鞍あり)

1999年メジロブライト(1着)
2001年ステイゴールド(1着)


 (前年G1勝ち)
1999年メジロブライト(1着 59・5)2011年ローズキングダム(3着 58・0)

 (前年G1勝ち+58キロ以上でグレードレースの勝ち鞍あり)
1999年メジロブライト(1着)

 (前年未勝利)
2003年エアエミネム(6着 58))
1999年シルクジャスティス(6着 58・5))



〇ナムラクレセント・・・前走G2で馬券圏外だが、グレードレースではないが、58キロ以上の条件戦では勝ち鞍もあり、何とも言えない。。。。
 

〇トゥザグローリー・・・前走馬券になっており、58キロ以上のグレードレースに勝ち鞍があり、すんなり勝ってもおかしくはない、、、気がする。。58キロ以上でグレードレースに勝った経験がある馬はメジロブライト・ステイゴールドと日経新春杯勝っているので、、、



 ただ、前走の着順はG1では関係ないが、G1以外で馬券圏外だった馬は馬券になっていない。なので前走ステイヤーズステークス5着だったナムラクレセントは・・・。




 斤量58・5以上
1999年メジロブライト1人1着(59・5)

     シルクジャスティス3人6着(58・5)
2001年ステイゴールド5人1着(58・5)

2012年トゥザグローリー?(58・5)

 


 (前走馬券)
1999年メジロブライト(1着) 


 (58キロ以上での勝ち鞍あり)
1999年メジロブライト(1着)
2001年ステイゴールド(1着)


 (前走馬券(G1連対かも)+58キロ以上でのグレードレース勝ち鞍あり)
1999年メジロブライト(1着)

 (前年G1勝ち)
1999年メジロブライト(1着 59・5)

 (前年未勝利)
1999年シルクジャスティス(6着 58・5))

 


 シルクジャスティス以外は1着になっている。2頭とシルクジャスティスで異なるのは前年シルクジャスティスが未勝利なことと、58キロ以上での勝ち鞍がないこと。そうなると両方あるトゥザグローリーは58・5キロ以上のハンデの馬で考えれば1着の可能性も高いかもしれない。。。



 ナムラクレセントは微妙だが、トゥザグローリーは斤量のサンプルの少ない傾向で考えると、飛ぶ可能性は相当低い気がする。。。能力的にも抜けていると思うが、どうも気性的にそこまで信用できないのだが。。。現役ならば、オルフェーブルに対抗でいる力を持ってるのはこの馬だと思うし、池江調教師も日経賞の後は、去年全部勝つと思っていたと言っていた程だが。。。

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